秋、長い 長い 長い 私の 恋
長い
長い 長い
私の 恋 神さま わたしは
救われたくなんかなかった
ずっと真山を想って 泣いてたかった
10年でも20年でも ずっと好きで いつづけて どんなに好きか思い知らせたかった ―――そんなコトに何もイミがないのも解ってた
でも とめられなかった 恋がこんなに つらいなら
二度としたくないと
本気で思った ―――なのに どうしたらいいの ぜんぜん もう わからないよ (山田あゆみ)
(ハチミツとクローバー第8巻chapter53) ー高校3年17歳 マラソン大会 男子10㎞、女子5㎞。
ほぼ直線、田園風景で風の影響はぱない、しかも折り返し地点はなかなかの激坂……。
陸上部と言えど短距離専門で、長距離は苦手。 結果は……うん微妙WW。 女子の1、2は……Hさん ❤︎ とIさん ❤︎ 。 2人ともスゴいんです、カッコいいんです、しかもかわいいんです。 卒アルの写真撮影 クラスでパシャ。(体育祭で優勝ーV) 個人でパシャ。(写真は苦手) 全クラス、屋上からパシャ。(……Hさん ❤︎ どこだろ?) 陸上部でパシャ。(……もう幽霊部員ですけど?……隣りに先生がいなければ、Hさん ❤︎ の隣りなのに……アムロの気持ち……あと君は陸上部じゃないでしょ?) 天体観測 誘われたけど……行かなかった……彼は彼女を誘った? ……もうすぐ卒業 《……この時は告白とか考えもしなかったし
……この時は10年でも20年でもずっと片想いとか考えもしなかった……
長い 長い 長い 私の 恋》